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エアフィルターの交換

エアクリーナーBOX エアフィルターの交換をしてみます。
私の車はエアフェイルターは純正のままです。キノコ型とかに交換する人もいますがECUも合わせて変更しないと最悪エンジンブローにつながるのでそこまではやってません。
通常の車の場合は2〜3分で終わるような作業ですが、インプレッサ(初期型)の場合は結構面倒臭いです。
左の写真のようにビス止めになっていて、そのうち1本は簡単に外せません。
自分の場合は作業しやすいように思いきってエアクリーナーBOXからインタークーラーに伸びているエアインテークダクトを取り外します。 マイナスドライバーで締め金具をゆるめると外せます。(最初ちょっとコツがいるかも)

ダクト取り外し 次の写真がやっとダクトを取り外した状態です。丸いところに最後の1本のネジが見えます。
エアフローセンサーのコードを外せばエアクリーナーBOXの上部がパカッと取れます。

「こんなに面倒臭くていいのかなぁ?」と思ったりしますがメーカーの指定は4万km毎になってるのでそんなものかも知れません。 で・す・が、4000〜5000kmを過ぎると吹け上がりが明らかに悪くなってきます。
特にターボ車は空気が入ってこないことには話しにならないのでまめに交換をお勧めします。(と自分に言ってる。(^^; )

また私の場合、エアフィルターは純正品を使用しています。社外品を使用する場合はエアフローセンサーへの影響に気を配ってください。 この車ではエアフローセンサーはホットワイヤー(ワイヤーに電流を流して冷え具合によって空気の流量を測るタイプ)を使用しているのでまぁ大丈夫と思いますが、 フィルムタイプだとフィルターによってエアフローセンサーを壊してしまうとのことです。

エアクリBOX下部 エアフィルター装着
左の写真はやっとエアクリBOXを外してフィルターも取り外した状態です。ここまでやるとなんとなく気持ちがいいです。 左の白い丸穴はフェンダーの中から空気が入ってくるところです。この先に吸気音を小さくするためのエアチャンバーがあります。
右は新品のエアフィルターを取り付けた状態です。裏表があるので注意して下さいね。(左右はありません)
結局あれこれしながら作業時間は15分くらいでしょうか。
最初はなるべく外さずに楽をしようと考えましたが、4箇所しっかり締めてあげた方が気分的にもよいのでこうしてます。


エアフィルター装着 右の写真は新品と9000km(!)走行後のエアフィルターを比べてみました。
本当はもっと早く交換したかったのですがこの夏異常に暑かったのでめげてました。(笑) 上の写真にあるようにフェンダーから空気が入ってくる穴があるのですが、その部分が一番汚れています。 3000kmくらいで180°クルッと回せば効率良く使えるかも知れませんが、なんせこのように面倒臭いのでやってません。

このフィルターは純正品です。一時期モンスター製を使ってみましたが違いがあるのは最初の1000kmくらいでしょうか? それも5000rpm以上回してやっとなんとなく解る程度です。(私が鈍感なのもありますが…)
結局普段は街中で飛ばせる訳でもないので純正品に落ち着いてます。

UPDATE 2001.8.5


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