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CIRCUIT RUN

〜筑波サーキット コース概要〜

筑波サーキットコース図

※クロスミッションなので使用しているギアは+1速になってます
・1コーナー
ホームストレート〜1コーナー 入口が緩い登りになっていて出口は下ってます。メインストレートから5速→4速→3速にシフトダウン。 最初の頃はついつい早めにインについてしまってましたが、180°曲がっているのでクリッピングポイントにつくのは一呼吸あります。
イン側の縁石を踏んだら徐々にアクセルを開けつつアウト側の縁石を目指して立ちあがります。
右の写真はホームストレート後半〜1コーナー入口です。

・S字〜第1ヘアピン
1ヘアピン S字はほぼ直線で走れます。右側の灰色の縁石ははみ出すギリギリを通ります。ちょうどこの付近がブレーキングポイントです。 ヘアピンは3速で回ります。2速だと回転数が高く気分的には速そうなんですがすぐレブリミットになってしまって自分の場合はシフトによるロスの方が大きいです。
右の写真は第1ヘアピンの進入側から見たところです。バンクが付いてるのが判ると思いますが走ってるとほとんどフラットに感じます。

・ダンロップコーナー
右90°コーナーの後にダンロップゲートをくぐります。その先が80R→70Rの左コーナーです。 このダンロップ先が筑波でタイムを稼ぐにはポイントの部分です。
右コーナーの立ちあがりはアウト側いっぱいは使わず少し間を空けます。すぐに左コーナーに侵入するのでコース幅いっぱいを使った大きいコーナリングを心がけます。 途中で5速にシフトアップ。加速しながらのハイスピードコーナリングなのでタイヤのグリップを感じながら上手くコントロールする事が求められます。

・第2ヘアピン〜バックストレート
第2ヘアピンはRがキツイ上に侵入速度が高いのでタイトに感じます。コーナー出口のRが緩やかなのでクリッピングを奥にとって立ちあがり重視が良さそうです。 早めに向きを変えてバックストレートでスピードが乗るようなイメージで3速→4速→5速と加速です。
バックストレートは900mでここでトップスピードが出ます。

・最終コーナー
初めて走った時には100km以上の未体験ゾーンで恐怖でした。最終コーナーは複合のRになっていて、人によって走り方は違いますが2回インにつくように走ります。 車によってバックストレートのスピードが違うのでブレーキングポイントの目印は自分なりに見つけましょう。軽量NAだとノーブレーキかも?
コーナー前半はイン側を少し空けてます。アクセルはパーシャルで少しトラクションをかける感じです。 後半はもう一度インにつけて今度は縁石に乗ります。そしてメインストレート入口のアウト側いっぱいまで使って加速です。
もしもスピンに陥った時は素直に外側のエスケープゾーンにコースアウトした方が良いでしょう。 「あ、コントロールできない!」と思ったらフルブレーキでロックさせるとアウトに出ます。
粘ってみるのも手ですが、失敗するとイン側に巻き込んでしまってガードレールかその先のコンクリートウォールめがけてクラッシュしてしまいます。 人も車もダメージが大きいです。
でもそれだけチャレンジし甲斐があるポイントです。


■ 上記のコメントは1分10秒程度の走りです。上級者を目指す方はもっと上手な人の説明を聞きましょう。f(^o^;

UPDATE 2001.10.7
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